HOME > 更新履歴/プロポリスを学ぶ > プロポリスの産地について
プロポリスを学ぶ

プロポリスの産地について

 プロポリスには様々な産地の違いがあります。日本では最高級品質のプロポリスとして認知されているブラジル産以外にも、タジキスタンやルーマニアなどのヨーロッパ産、中国産、アメリカ産、カナダ産、オーストラリア産、ニュージーランド産、キューバ産、ウルグアイ産、アルゼンチン産や日本産(セイヨウミツバチによる)と、それこそ世界各国に産地が広がっています。

 

プロポリスはどれを選んでも同じものかというと、産地によってまったく性質が違うことが分かっています。

それは、ミツバチの種類が違うということ、そしてプロポリスの原料となる植物(起源植物)が違うからです。

 

ミツバチのタイプは大きくブラジルのミツバチとセイヨウミツバチに分類されます。

セイヨウミツバチは、性格がおとなしく養蜂に適しているという理由から、ヨーロッパを始めとして、全世界に導入され飼育されています。

一方、ブラジルのミツバチは、アフリカミツバチとセイヨウミツバチの混血である「アフリカ蜂化ミツバチ」といわれるものです。セイヨウミツバチと比べて行動範囲も2倍と広く、そして繁殖力も旺盛で働き者、植物の樹脂を多量に集める性質をもっています。

 

また、ミツバチが生息する環境の周りには、地域によって群生している植物も違っています。

プロポリスは、ミツバチが周りの植物から樹脂やつぼみなどを集め、自らの分泌物と混ぜ合わせてつくりあげるため、周りの植物が違えば、プロポリスの性質が違ってくることは当然のことなのです。

 

また、ヨーロッパを始めとして世界各国で養蜂されているセイヨウミツバチは、プロポリスの材料にポプラを好んで集めてくる性質があるようです。

一方、ブラジルのミツバチは、アフリカミツバチとセイヨウミツバチの混血であるアフリカ蜂化ミツバチであり、材料にアレクリン系バカリス種という植物の新芽や若葉を集めてきます。

 

産地によってミツバチが異なった特徴を持っており、そして周りの自然環境によってミツバチが集めてくる起源植物に違いが生じることが、産地によってプロポリスの性質や含有される成分に違いがでる理由です。

 

原産地の違いによって、

さまざまな色を示すプロポリスの抽出液