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CBプロポリスのこだわり

プロポリスとの出会いとCBプロポリス

CBプロポリス製品研究所 所長の酒井雅海と申します。

私がプロポリスと出会ってから、かれこれ30数年になります。

当社の創業社長である荻野元平がプロポリスと出会い、そして彼に誘われて

プロポリス研究を始めた当時のことを懐かしく思い出します。

当時の日本では、プロポリスの存在がまだ一般に知られておらず、研究をしようにも、日本には全くデータがありませんでした。知り合いの方にモニターになっていただき、そのデータと海外のデータとを突き合わせて、全くの手探り状態から研究を始めました。

海外のデータといっても確かなものはほとんどなく、言い伝えに等しいようなもので、少しのヒントにしかならない位の客観性に欠けるようなデータしかありませんでした。

そんな訳ですから、ひとつひとつ確認しながら、長い年月をかけて現在のCBプロポリスが育ってきたのですが、これまでには数限りない失敗、その失敗の連続の中から、少々の発見の積み重ねでした。

最初の10年間位は、ほとんど駄作としか言い様のない失敗の連続で、サンプルが研究室に一杯になるほど作りました。

ここで皆様にプロポリスの基本的な構造をイメージいただき、CBプロポリスのこだわりをご理解いただくために、米粒を例にとってお話ししてみたいと思います。

プロポリス自体の状態をご理解していただくために、殻付きの米、つまりもみ殻の付いたお米を想像してください。お米はもみ殻部分・白米部分・胚芽部分の3つの部分からできています。

もちろんお米もプロポリスも、こんなに単純ではありませんが、分かりやすく単純にさせていただきました。

もみ殻は匂いを表に出したり、閉じ込めたりする役目をして、栄養成分が凝縮された胚芽(つまりプロポリスそのもの)をカバーし、白米は胚芽の部分をしっかりと捕らえているとイメージしてください。

プロポリスの場合も、この胚芽の部分にあたるものが重要な役割を持っています。またプロポリスにとって大切な芳香物質でもあるのです。

白米はこの芳香部分を非常にやさしく、しかもしっかりと捕らえているのです。といって強く捕えすぎてもいけない微妙な働きをしております。

その芳香物質である胚芽(プロポリスのエッセンス)の部分は、ミツバチが自らの羽などを使って、巣のなか全体にプロポリスのエキスを発散・充満させたり、巣内の温度の微調節をしているのです。

その大切な胚芽にあたる部分のプロポリスのエッセンスをそっと抜き出しているのがCBプロポリス「液」です。そして天然自然の成分のみ使い、その性能を一切変えることなくそっと固形状に包み込んでいるものがCBプロポリス「粒」なのです。

プロポリスにとって、このもっとも大切な部分を壊してしまっているメーカーも多くあると思います。むしろ、ないがしろにしているメーカーが多いといってもいいかもしれません。

それはせっかくの有用成分が詰まったエッセンスに人工的な化学物質や薬剤を加えることで、プロポリス本来が持つ自然の力を変容させてしまっているということです。

時にお問い合わせをいただくことに「お宅のプロポリスは何年熟成してありますか?」というように3年とか5年とかの熟成期間の問題があります。

実際そのような無責任な広告文が健康雑誌等で見受けられますが、熟成期間についてはまるで客観性がなく、あたかも朝鮮人参を漬け込むように、長く寝かしたから良いという荒っぽい議論がなされています。

プロポリスのエッセンスである芳香物質自体が変質してしまい、プロポリスの作用という肝心な部分が損なわれてしまうのです。良いことはまったくありません。プロポリスに熟成が必要であれば、ミツバチがとっくに熟成しているはずです。

人間はなるべく手を加えずに、大自然の叡智の結集である「プロポリスの意志」に従うべきではないでしょうか。

また濃度の問題にしても、余り客観性がなく、糖度計で何度というのはあくまでもひとつの目安に過ぎません。糖度計といっても、甘さを計るのではなくて、光の屈折を利用して度数を見る、便宜上のひとつの目安で、絶対的なものではありません。しかしその糖度を上げるために白米の部分を多く使うと、プロポリスにとって大切な部分の芳香物質が犠牲になってしまいます。この白米の部分を多く使うことによって、製品の歩留まりはよくなりますが、効果という点では余り芳しくないといえます。

それと飲み易い、飲みにくいの問題がありますが、開発初期の頃は飲み易くするために、ありとあらゆるものを手掛けて見ましたが、何かを混ぜると結果は芳しくありません。

プロポリス液がどうやら完成してから、粒に移行する際も試行錯誤の連続で、プロポリスの液体プラス白米の部分をすり替えたら良いのではないかと考え、何十回となく実験を繰り返しました。

他に自然界にあるものの中で代用品となるものを一生懸命探してみましたが、自然の状態を保ったままプロポリスを粒状にすることは非常に難しいのです。

他の商品メーカーの人と話している時にふと、ヒントらしいヒントが浮かびまして、又思考錯誤で長い時間をかけてようやく「粒」の開発に漕ぎ着けました。偶然とたくさんの時間を使いました。

これに加えてプロポリスの原料の問題があります。輸入したプロポリスの原料は私が全部チェックすることになっています。

CBプロポリスでは既に原料基準ができあがっておりますので、その原料基準に従っていきますと、基準外のプロポリスは7割~8割にのぼる場合もままあります。

つまりせっかくの原料も2割~3割しか使えないことも多いのです。

しかし、最高のプロポリスを作れ、という先代社長の言葉で始まったプロポリスに対する取り組みでしたから、私も、そんな無駄は気にしないで、最高のプロポリスを作り上げるよう努力を続けてきました。

CBプロポリスのこだわりは、大自然の力によってつくられるプロポリスに着目し、最高級の品質のもののみを選別して製品化していきます。

そして最高級品質のプロポリスの素晴らしさを自然のそのままの状態でそっと取り出せるよう、工夫に工夫を重ねてきました。

大量生産による商業主義が幅を利かしている食品業界、健康食品業界において安易に品質を安定させる防腐剤などの人工化学物質の使用に頼ることなく、ひとつひとつ製品へと丁寧に仕上げています。

今日も安心してこだわりを重ねたCBプロポリスをご活用ください。